ティアラを乗せるときの前髪ヘアアレンジ集

王道の花嫁姿に変身するのに欠かせないのがティアラ。主役感が最も味わえる憧れのアクセサリーは
サイズやデザイン、付ける位置だけでなく、前髪のアレンジ次第で自分らしいスタイルに染めることが可能です。

ベーシックからトレンドまで、ティアラを乗せるときの前髪スタイルの種類をご紹介。第一印象を大きく左右する
前髪の作り方を研究して、理想の花嫁像に近づきましょう。

[ティアラ×前髪オールバック]

スッキリとおでこを出すことで、クラシカルでラグジュアリーな雰囲気に。顔周りがスッキリと明るい印象に
なるので、ティアラの輝きもより目に着く華やかな前髪アレンジといえます。

ピタっとまとめるのも清楚でステキですが、少し引き出してふわっとさせたり、ゆるゆるの編み込みで
もっとラフにさせたやわらかい雰囲気もおしゃれ。

[ティアラ×前髪センター分け]

長めの前髪をセンター分けにしたスタイルは、小さくて華奢なティアラとの相性バツグン。清楚な印象が
強調されるので、新郎側の家族やゲストにも好印象を与えることができます。キッチリ過ぎるのを避けたい
花嫁さんは、全体を明るめのカラーで染めておくとゆるっとアレンジにぴったりです。

長めの前髪を残すと顔のサイド部分が隠れるので、フェイスラインを隠して小顔を狙いたいという方にも
おすすめ。

[ティアラ×アイドルバング]

アイドルバングとは、8:2にした前髪の毛先を軽めにくるりと巻いたヘアスタイルのこと。

キュートな花嫁さんの定番で、ふんわり作った低めシニョンにおすすめの前髪です。

甘く仕上げるなら、眉毛が隠れる長め&重めにするのがおすすめ。少女のような可憐な印象にしてくれて、
甘くて優しいブライダルヘアの出来あがりです。

[ディアラ×タイトバング]

タイトバングとは、7:3にした前髪をきっちり固めたヘアスタイルのこと。

ロイヤルウェディングのような、正統派で上品な雰囲気になるので、凛とした印象に。ティアラと相性が
抜群なのは言うまでもありません。歴史ある教会で挙式する花嫁さんにはぜひともおすすめ。

前髪をサイドに流す時に眉毛が隠れない高さで固めるのが大人っぽく上品に仕上げるコツです。7:3を
きれいな形で作れるように、本番当日まで前髪を伸ばすと良いかもしれません。

[ディアラ×シースルーバング]

韓国の女性の間で人気の前髪スタイルで、日本でもここ最近流行っているシースルーバング。

名前のとおり抜け感のある前髪で、薄くても束感を出すのがポイント。おでこが透けて見えるので重くならず、
今っぽくて親しみやすい雰囲気の花嫁像に仕上がります。まとめ髪にもダウンヘアにも合う前髪なので、
挙式はまとめ髪にして披露宴ではダウンスタイル変えて、というヘアチェンジにもそのまま対応可能です。