きっちり派におすすめの王道「7:3」前髪

ブライダルのヘアアレンジを決めるときには髪の長さはもちろん、自身の顔形やドレスのイメージなどに
合わせる花嫁さんがほとんどでしょう。

しかし、それだけでなくセレモニーを行う会場の雰囲気に合わせるのもフォトジェニック。

ハワイならビーチやガーデンウェディング、レストランでのレセプションパーティーなどナチュラルな
雰囲気を大切にするのであればいわゆる「ゆるふわ」のヘアアレンジがぴったりですが、ハワイでも
歴史ある教会や荘厳なチャペルなら、会場のクラシカルな雰囲気に負けない「きっちり」系のキレイ目
ヘアがおすすめです。

●キッチリヘアのポイントは前髪

定番のヘアメイクをキッチリとしたキレイ目スタイルに見せてくれるポイントは「前髪」。

日常生活においても前髪は第一印象を左右する最重要パーツのひとつなので、ゲストや写真にしたときに
注目を浴びる花嫁さんなら、なおさらです。

キッチリヘアに仕上げるなら、前髪をぴっちり分けておでこを出したアレンジが基本。

端から端までおでこを全面的に出すと、ふだん前髪ありで過ごしている人にとってはちょっぴり抵抗が
あるかもしれませんが、肌写りもぱっと明るくなるので、女性らしい美しさや凛とした強さを印象づける
ことができるでしょう。

●おすすめは7:3前髪

前髪を真ん中で分けてセンターパートにするのもキッチリ感は強調されますが、7:3くらいの毛量で
分ける方がナチュラルでかわいいのでおすすめです。

さらにこの時、「7」の方の分け目に近い部分を少しだけ立ち上げると、大人っぽいアレンジに。

また、基本的に7:3前髪は耳にかけるのが定番ですが、あえて耳を隠すのもやわらかな雰囲気が強調
できます。

いずれの前髪の場合も、後ろのロングヘアをおくれ毛の無いシンプルなお団子スタイルにするのが、
キッチリヘアの王道。

●ヘッドドレス

シンプルなお団子に7:3前髪、というクラシカルなヘアアレンジにはやはりヘッドドレスも王道が
似合います。ティアラやクラウンを若干後ろ目に乗せるのがおすすめ。

マーメイドやスレンダーラインのドレスで、大人っぽいスタイルにするなら、ヘッドドレス無しも
良いでしょう。セレモニーの最中だけベールを掛けても良いですね。

ハワイのウッディーな歴史ある教会に、クラシカルなブライダルヘアが映えるでしょう。




いかがでしょうか?今回は7:3前髪をおすすめしました。

ハワイ挙式も教会でセレモニーを挙げて、クラシカルスタイルな花嫁さんになりたい、という人も少なく
ないはず。ぜひヘアメイクを決める時の参考にしてください。