魅力を引き出す、あえての引き算
ヘアアクセサリー、ネックレス、イヤリングやピアスなど華やかなシーンでは華やかなアクセサリーをつけたくなりますよね。しかし、ここ近年ではあえてノーアクセ、または少ないアクセサリーで挙式、披露宴を執り行う花嫁が多くいらっしゃいます。そんな花嫁たち、どうして引き算をしたのでしょう?
とにかくドレスを目立たせたい
シンプルなライン、品のある生地の質感、こだわりのディテールを最大限に生かしたい・・あえての引き算を選択した花嫁たちの多くは、そんな想いを持った方がほとんどでした。視線がドレス一直線に注がれますので、ゲストにとっても印象深く残ります。
シンプルが好き!
ヘアスタイルもざっくりシニョンやラフなダウンスタイルなど、とにかくシンプルが好き!という花嫁も引き算されています。完成形は本当にシンプルなのですが、引き算をすることによって放たれる魅力が、自身のなかにある芯の強さを表現し、内から溢れ出す美しさを感じることができます。
1点入魂タイプ
お気に入りのものを1点だけ投入し、その魅力を最大限に引き出す花嫁も多くいらっしゃいます。なかでも特に多いのは、ヘアアクセサリーやネックレスは無しで、個性の強めのイヤリングまたはピアスの1点入魂。顔のすぐ横にデザインのあるものがくるので、顔まわりが華やかになります。また、ヘアパーツにお花を使用し、そこにフォーカスを当てる花嫁もとても多くいらしゃいます。
このように引き算をされる花嫁たちは、シンプルシニョンやざっくりまとめたポニー、ラフにおろしたダウンスタイルなど、あまり手の込んだようにみえないスタイルをオーダーされることが多いです。挙式や披露宴会場の広さや雰囲気によっては、引き算しすぎると寂しい印象になってしまうこともあるかもしれません。しかし、フォト撮影など記録として思い出に残す時には、引き算方式により内から発する魅力を最大限に発揮してもいいかもしれませんね。ハワイでしたら、緑があふれるガーデンや少しアンニュイな雰囲気のサンセットでナチュラルに撮影するのがおすすめです!
0コメント